杏の母親の宗教と若村麻由美の因縁がエグイ!裁判経緯の時系列まとめ | Seaside House

女優・女性タレント

こんにちは、KAORUです!

女優の杏さんは好感度が非常に高く、女優としての評価も高い国民的女優ですよね。
そんな本人の評価とは裏腹に、彼女の近しい人間の評判は非常に悪いものばかり。
本人がしっかりしているだけに、近しい人間関係に恵まれない運命に、同情の声があとを絶ちません。

最近では夫である東出昌大さんの不倫騒動が記憶に新しいですが、杏さんは母親からも相当な苦労を強いられてきました。

そのうえ、現在も金銭問題をめぐって親子で裁判で争っているというのですから、どこまで苦労させられるのか・・・

ということで今回は『』と題しまして、をご紹介します。

杏さんのお父様は俳優の渡辺謙さん。お母様は元モデルの由美子さんといわれています。
お母様は現在は一般の方ですので名前などは公にはされていません。

渡辺謙さんと由美子さんが結婚したのは1983年。

1984年に長男・大さん(俳優)、1986年に杏さんが生まれました。

渡辺家の家族の歯車が狂い出したのは、謙さんがある病に侵されたことからでした。

渡辺謙の白血病で両親が宗教と借金に・・・

1989年、謙さんが30歳のときに急性骨髄性白血病を発症。

4年間の辛い闘病生活のすえ1度は回復しますが、1年後の1994年に再発してしまいます。

辛い治療のすえにやっと完治したと思えたにも関わらず、また再発。
ご本人もご家族にしても、肉体的にも精神的にもかなりのダメージを負ったことと思います。

精神的に追い詰められてしまったのか定かではありませんが、このころから渡辺夫婦は新興宗教に頼るようになっていきました。

その新興宗教というのが「釈尊会」といい、会長は小野兼弘さん(享年54歳)という方です。

この方に出会った頃から謙さんの病状が回復に向かったことからますますこの宗教にハマり、高額な治療費お布施にお金をつぎ込み、借金が2億円にまで膨れ上がったといわれています。

1998年 渡辺謙と若村麻由美の不倫

奇跡的に回復し仕事にも復帰した渡辺謙さんですが、1998年には時代劇で共演した若村麻由美さんと不倫関係に。

一方由美子さんは、以前から入れ込んでいた釈尊会に謙さんの女性問題なども相談し、さらにお金をつぎ込んでいきました。

謙さんの女性問題、さらには由美子さんのさらに膨れ上がった借金5億円が引き金となり、夫婦は別居状態となりました。

その後、謙さんのほうから離婚を求め裁判に発展。

結局、由美子さんの借金が痛手となって、財産分与なしで2005年に離婚が成立しました。

不倫相手だった若村麻由美が釈尊会会長の妻に・・・

父・渡辺謙の不倫相手とされた若村麻由美さんですが、
何の因縁というのか・・・

なんと2003年に釈尊会会長・小野兼弘氏と結婚したのです!!

当時若村さん36歳、小野氏50歳でした。

54歳で小野氏が亡くなるまでのたった4年間の結婚生活でしたが、その結婚についてはいまだに疑念の噂が残っています。

これだけの美貌の持ち主とかなり年上のインパクトのある見た目の男性との結婚ですから。

渡辺謙さんと若村麻由美さんが深い仲になったのも、同じ宗教の信者同士という共通点があったからともいわれています。

杏は高校中退し必死に働き、借金を完済!

両親の離婚が成立したのは2005年ですが、それまでの間にも家計は借金で生活もままならないほどに。

裁判中は渡辺謙さんの女性関係も次々と明らかにされ、思春期真っ只中だった杏さんは謙さんに対して大きな嫌悪感を抱いたことでしょうね。

離婚後は謙さんは由美子さんや杏さんたちに養育費はほとんど払われなかったといいます。

さらに渡辺謙さんは離婚成立からわずか半年後に、女優の南果歩さんと再婚しています。

娘からしたら、父親に恨みの気持ちを持ちたくもなりますね・・・

その後、杏さんは借金を返済するために高校1年生で高校を中退し、モデルや夜間飲食店などでのアルバイトで必死に働いたといいます。

モデル時代は渡辺謙の娘であることは明かさずに、自分の力だけで道を切り開いてきました。

「父である渡辺謙が最初の妻と別れるとき、杏と兄の渡辺大は奥さん側についていった。養育費はほとんど払われることなく、彼女は兄の学費を稼ぐため、学校を中退しモデルとして働いた。しかも、宗教にハマってママ友たちから借金をした母に代わって謝罪に奔走し、最終的にはすべて彼女が働いて返済したんです。そんな経験から、杏さんは人一倍、幸せな家庭を望んでいたのですが……」(女性誌記者)

フライデー

おそらく女優としてブレイクを果たしたあとの完済だと思いますが、これほどの大金を稼ぐなんて本当に血のにじむような努力をされたんだと思います。

両親も辛い闘病生活という不幸があったのは事実ですが、杏さんにはなんの落ち度もないのにこれほどの借金を肩代わりするなんて・・・言葉になりません。

杏と母親との 裁判経緯の時系列まとめ !

母親が今度は霊能力者に心酔?

トップ女優に上り詰め、やっとの思いで親の借金を完済した杏さん。

ですがここにきて、実母との裁判沙汰を抱えていたという報道がありました。

記事によれば、

●2008年 杏が所属事務所を「トップコート」に移籍。

●2009年 節税目的で個人事務所T社を設立。(社長=母親)

●杏のギャラは、トップコート→T社→杏(給与)という仕組みになった。

●2014年 杏が、トップコートと直接契約すると母親に通告。

●2015年 母親が東京簡易裁判所に調停を申し立てるも整わず。

●2017年 訴訟に発展。

●由美子さんの求めは「杏がT社の従業員であることの確認」

【杏の主張】

「母は『女性霊能者』に心酔し“洗脳”されている」「自分に対して“今度の仕事が決まったのは神様のおかげだよ”と言うこともあり、挙句、毎年、T社から多額のコンサル料を支払い、しかも増額することも検討していた」

【由美子さんの主張】

杏がT社に所属し続けていた場合に得ていたはずの利益を“20年間で約12億円”と計算。本来はそれを求めたいが、まずは3000万円を補填せよ、とも請求。

引用:デイリー新潮

ところが今度は由美子さん側が、霊能者に心酔しているのは杏さんの方だと主張しているとの記事が出ました。

「杏さんは東出さんと結婚する前に、妻子ある男性との不倫やDV癖のある男性と交際していて、そのことを霊能者に相談していたというのです。その相談メールを証拠として裁判所に提出しています」(前出・芸能関係者)

ポストセブン

杏さんにしてみれば自分が自らの力で女優としての階段を上り、借金を完済したというのに、今度は母親が霊能者に入れ込んで自分が稼いだギャラをコンサル料としてつぎ込まれているなんてたまったもんじゃない!ということですよね。

由美子さん側は霊能者に入れ込んでいるのは杏さんであって、自分には非はないから、今後もT社に所属し続けた場合の利益まで求めるということですね。

あまりにも無茶苦茶な要求だと思うのですが・・・

裁判は長期戦になっているようですので、決着がつくのもまだまだ時間はかかるのかもしれません。

まとめ

ということで今回は『』と題しまして、をお送りしてまいりました。

杏さんに対しては、応援する気持ちしかないです。
強くてしっかりしている女性だからこそ、このような災難に見舞われてしまうのでしょうか・・・

お子さんの存在を支えに今後とも頑張っていただきたいです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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