【テセウスの船 第8話】黒幕犯人考察&感想!音臼村の過去の事件とは!ABC軸を時系列で | Seaside House

テセウスの船

こんにちは、KOARUです。

ドラマ「テセウスの船」(毎週日曜日午後9時~TBS)の事件の整理整頓と真犯人考察をしています。

ということでドラマ『【テセウスの船 第8話】黒幕犯人考察&感想!音臼村の過去の事件とは!ABC軸を時系列で整理整頓』と題しまして、3月8日放送の第8話までの各事件の整理整頓、謎、真犯人の考察をしていきたいと思います。

※漫画原作は読まずに考察しています。

【テセウスの船 第8話】黒幕犯人考察&感想!音臼村の過去の事件とは!ABC軸を時系列で

第8話もハラハラドキドキの展開で一瞬もテレビから目が離せませんでしたね。
お楽しみ会では結局何も起こらず、大幅に過去が変わる結果となりました。
みきおと黒幕の狙いは21人を毒殺することではなかったのか?
佐野文吾を陥れることが目的だったのか?
8話ラストでは、みきお自身が黒幕にスタンガンで重篤な状態にされてしまうという衝撃の展開に。
次週はみきおの殺人未遂で文吾が指名手配されるという展開になるようですね。
そして音臼村では過去に何か重大な事件が起きたようだということが描写されました。
その重大な事件が今回の音臼小事件に深く関わっていそうですね・・・。

★パラビで配信中の「テセウスの船 完全ネタバレ!犯人の日記大公開~前編~」ネタバレ記事を公開しました。みきおの犯行の一部始終が明らかになりました!

★最終回放送後、全容まとめと未回収伏線についてまとめました。

★9話放送後の考察を公開しました。

音臼村で起きた各事件・事故を整理整頓

平成元年に音臼村で起きた事件・事故について田村由紀がまとめたノートをここでは「ユキノート」と呼ぶことにします。

ユキノートに書かれた過去の出来事と、1度目に心がタイムスリップしてから起きた現実でかなり大きな違いが出てきています。

さらに6話で2度目のタイムスリップをしたことでさらにもう一つの時間軸が発生しましたね。
その違いを明らかにするため、ユキノートに書かれた出来事(2020年における平成元年の事実=A軸)と、1度目のタイムスリップ後の現実=B軸、さらに2度目のタイムスリップ後の時間軸=C軸に分けてまとめました。

指示役実行犯が確定したところのみ、書き足しています。

※ピンクマーカー部分が過去が変わった部分です。

A軸とB軸の時系列

A軸 B軸
《佐野鈴:神社から転落》
1月7日 (土)
頬にアザが残った。
《佐野鈴:神社から転落》
1月7日 (土)
心が助けたことにより頬にアザは残らなかった。
《三島千夏・死亡事件》
1月7日(土)
自宅倉庫にあった除草剤パラコートを誤飲し死亡。
倒れていたすぐ横にパラコートの容器があり事故として処理された。
パラコートは50ミリリットルで死に至る猛毒。
由紀メモ「三島医院は当時音臼村にあった唯一の病院。」
《三島千夏・死亡事件》
1月7日 (土)
除草剤パラコートを誤飲し死亡。
心がパラコートを持ち去ったにも関わらずなぜ・・・?
→考察記事の下の方に書いてます。
倒れていたすぐ横にパラコートの容器があり事故として処理された。
パラコートは50ミリリットルで死に至る猛毒。
《木村敏行・雪崩事故》
1月9日(月)
午前7時頃の荒川橋付近での雪崩に巻き込まれ、山道を車で走っていた木村が車ごと50m下のがけ下に転落し死亡。午後1時ごろに救出されたが死亡が確認された。
《木村敏行・雪崩事故》
1月9日(月)
心が止めたことで寸前で雪崩に巻き込まれずに助かった。
《田中義男・火災死亡事件》
1月15日(日)
1階の寝室で就寝中に自宅の火災により死亡。
《田中義男・火災死亡事件》
1月15日(日)
心と文吾が夜まで自宅にいた。火災は発生せずに田中義男は生きていた。
→その後、音臼小事件で死亡した。
《三島明音・失踪事件》
1月16日(月)から行方不明
学校のクラブ活動を終えたあと、午後5時頃下校。教諭が昇降口を出ていく姿を見たあとの目撃情報はないという。
由紀メモ「学校から自宅まで800m」
《三島明音・失踪事件》
1月15日(日)
家に帰ってこないと連絡があったのが午後5時頃。
翌朝小屋で倒れているのを発見された。
→2020年も生きている?

実行犯:長谷川翼加藤みきお

《長谷川翼・死亡事件》
1月17日(火)
神社の前で青酸カリにより死亡しているのが発見された。
《オレンジジュースの贈り物》
1月20日(金)
音臼小5年生の教室に「21」と書かれた缶とオレンジジュースが送られてきた。
毒などは混入されていなかった。
《田村心・転落事件》
1月22日(日)
音臼神社で青酸カリの瓶を拾ったところを階段から突き落とされた。
《金丸刑事・転落事件》
1月22日(日)
崖から突き落とされ死亡。
《飼い犬不審死》
2月1日(水)
由紀メモ:今西工業(株)の敷地内で飼い犬が不審死。
発見者はこの家に住む今西幸子(56)
《竹下好夫・転落死亡事故 》
2月11日(土)
由紀メモ: 竹下好夫(73)が 除雪作業中に誤って自宅の屋根から転落し死亡。
《 塚本印刷(株)・不審火 》
2月16日(木)
由紀メモ: 塚本印刷(株)の敷地内で不審火
南側倉庫付近にとめてあったバイクが燃える。
《佐々木紀子・死亡》
2月18日(土)に遺体で発見。
寝室で倒れていたところを管理人が発見。
死因はシアン中毒。発見時に遺体のそばに青酸カリの容器があった。
佐々木紀子は死亡しない。
→2020年に木村さつきに殺害された。
《井沢商店・窃盗事件》
2月23日(木)
井沢商店の倉庫から商品が入った段ボール1箱が盗まれる。
《不審者通報》
2月27日(月)
午前3時ごろ、音臼村役場に不審者がいると近隣の住民から110番通報。

C軸の時系列

3月10日
心がタイムスリップしてくる。
レコーダーを加藤みきおに拾われ、未来で真犯人であることが心に知れたことがわかる。
みきおは隣町に引越していたが、同級生に電話でお楽しみ会には行くことを告げていた。
《田中義男・殺害》
3月11日
前夜に加藤みきおが田中義男に薬と偽って毒を盛り殺害。
11日朝、文吾の交番に「田中のおじいちゃんの様子が変だ」と通報。
文吾と心が自宅に向かい、亡くなった田中義男が発見された。
ワープロ声明文「さよなら、おじいちゃん。さよなら、心先生」
3月12日朝
佐野和子・鈴・慎吾が村を離れるも、途中で何者かに連れ去られる。
3月12日
音臼小にてお楽しみ会が開催される。
心と文吾が必死に加藤みきおを監視し、はっと汁を食べないよう呼びかけるも、毒は入っておらず何事もなくお楽しみ会は終了した。
3月13日朝
和子と鈴、慎吾が音臼小の体育館で発見、無事保護された。
発見者は加藤みきお。
3月13日
文吾がみきおに呼び出され「仙南キャンプ場」へ。
小屋の中でみきおと話している最中、黒幕にスタンガンで気絶させられる。
加藤みきおも同じくスタンガンで重篤な状態になる。

音臼小学校無差別殺人事件の詳細

宮城県仙南郡音臼村にある音臼小学校で起きた事件。

C軸では、お楽しみ会では何事も起こりませんでした。

事件発生日:平成元年3月12日

お楽しみ会で出されたジュースを飲んで21人が死亡した。
被害者の胃から検出された「青酸カリ」とジュース内に残っていた「青酸カリ」の成分が一致。

→心タイムスリップ後=B軸では「ジュース」→「はっと汁」に変化。

死亡したのは多目的室で昼食を取っていた5・6年生の児童18人教員3人。

→B軸では教員2人+村人1人に変化

2020年のA軸とB軸を整理整頓

2020年のA軸 2020年のB軸
和子・鈴・慎吾・心は生存 一家心中を図り和子と慎吾が死亡
田村由紀が出産後に死亡 田村由紀は生存し記者となっていた。
由紀の自宅を訪ねてきた心と知り合い、音臼小事件の解明に協力する。
松尾(佐々木)紀子が木村さつきに殺された。
木村さつきが病室でオレンジジュースにより殺害された。
田中正志が自宅で絞殺された。
木村みきおが心の前に犯人であると名乗り出て、ナイフで襲う。→心は会話を録音したレコーダーとともにタイムスリップ。

テセウスの船 第8話で明らかになったこと

みきおの動機は「鈴ちゃんのため」

文吾がみきおに「なんでこんなことしたんだ!」と言った後、「ぜんぶ鈴ちゃんのためだよ」と答えましたね。

やはり、明音を監禁したことは鈴のため、その他の事件と鈴との関係は不明ですが、鈴への歪んだ愛情と執着がみきおの動機のひとつでした。

テセウスの船 第8話の謎と考察

みきおの共犯者はお楽しみ会に参加していた人物?

現段階で黒幕の候補となっているのは、木村さつき、石坂秀夫、田中正志、徳本卓也、井沢健次の5人ですが、和子たちが連れ去られたときはお楽しみ会の真っ最中で、この5人は全員学校にいました。

一見、お楽しみ会の最中に和子たちが連れ去られたような描写がされていたので、上の5人には不可能かと思いましたが、よく考えたら和子たちは早朝に出発していたので、道路で立ち往生したのは朝ですよね。

ということは共犯者=黒幕は朝のうちに和子たちを連れ去り、音臼小の体育館に監禁し、何食わぬ顔でお楽しみ会に参加していたということでしょう。

和子たちを監禁した動機は、みきおの鈴への執着?

この事件の動機は、みきおのサイコパスだけでなく、みきお→鈴への執着がひとつの動機だと思っています。

未来でみきおが鈴と結婚しているのも長年の執着からだと思えます。

鈴たちを監禁した理由は、鈴を助けることによって鈴から自分に好意が向くように仕向けたのでしょう。目を覚ました鈴がみきおに抱きついたことで、みきおの思惑通りになりました。

田中正志と徳本卓也の母は1977年の事件に巻き込まれた?

梅?の花を見上げながら、田中正志と徳本卓也が「あんなことさえなければ・・・」と話していました。どうやら二人の母親は何かの事件に巻き込まれたようですね。

次回予告で「1977年音臼村祭」のチラシが映されます。
そこで何かしら事件が起こり、正志や徳本の母親は巻き込まれた。
その事件の被害者の遺族や近い人物が、文吾に恨みを抱いて今回の一連の事件を、加藤みきおを利用して起こしたと思われます。

どうやら文吾は1977年の事件の犯人を捕まえて表彰されたようですね。
これが冤罪だったとすると、捕まった人物かその遺族が文吾を恨んで、同じように冤罪で苦しめようとしているというのは考えられますね。

校長と木村さつきは何を言い争っていたのか?

心が、お楽しみ会に参加していたメンバーの中に黒幕がいると思い探しているときに、校長と木村さつきが学校内で言い争っているような描写が映されました。

何を言い争っていたのでしょうか?

これまでの疑問点と考察まとめ

自分のメモ的な感じで1話〜これまでの疑問点と考察を書き留めていきます。

《1話》千夏がパラコート飲んだのはいつ?

犯人のワープロ声明文に「ずいぶん時間がかかった」とあることから、千夏がパラコートを飲んだのは心と出会う前か?

《1話》文吾が千夏を連れて雪山を歩いていたのはなぜ?

これ、まだ解決してないですよね?
この直後に千夏は自宅倉庫内で倒れているのを文吾に発見された。
文吾と千夏の間に何かあったのか?

《2話》田中義男は目が見えている?

心に向かって「ずいぶん若い泥棒さん」と言ったり「そんな落書き」と言ったり(落書き見えてないのに?)したことから。

《2話》佐々木紀子が長谷川翼に渡した紙袋の中身

佐々木紀子がメッキ工場から青酸カリを盗んだ
→翼に渡した。判明済

A軸では翼が口封じのために紀子を殺害したとも考えられる。

《3話》金丸刑事が気付いたこと

捜査資料(明音監禁)を読んでいた金丸が何かに気付いた様子の描写(3話)は何に気付いたのか?

→犯人の利き手が右手?(心は左利き)
翼が持っていた瓶の持ち方から犯人の利手が右手だと気づき、心を容疑者から外したのかな。

→明音の首のアザのつき方に疑問を持っていたことが判明

《3話》心の免許証の年号がぬり潰されていた理由

拾った犯人がわざわざぬり潰して佐野家に届けた。
理由が不明

《3話》金丸刑事が落ちあった相手

敬語を使っていなかったので年下、もしくは同年代。
金丸は崖下に向かって「おーい。ここでいいのかー?」と叫んでいたので、落ち合った人物は下にいて、後ろから金丸を突き落としたのは別の人物。=共犯者がいる。

→これは外れっぽいですね。金丸は崖上で話していた人物に突き落とされたことを5話で松尾紀子(佐々木)が証言しました。

《3話》商店を営む女性とは誰か?

音臼事件のネット記事に書かれた「商店を営む女性」とは。音臼村の商店=井沢商店だけのはず。ここには井沢健次しかまだ登場していない。

《5話》翼はなぜ犯人の言いなりだったのか

学校で盗撮していたことをバラすと脅されていた?
学校で盗撮していたことを知っていた人物=学校関係者か?

《5話》佐々木紀子が聞いた声の持ち主とは?

金丸を突き落とした犯人の姿は見ていないものの声に思い当たる人物がいると言った紀子。金丸の目線は同じくらいの高さだったから、金丸を突き落としたのは加藤みきおではなく本当の黒幕。
木村さつきであれば紀子は2020年でもっと警戒したはず。

《6話》田中正志が殺された理由

(考察)
①黒幕がユキノートを拾い、田中義男が放火で殺されることを知った。犯人は息子の正志だと判断し、放火ではなく音臼小事件で殺すことを提案。

②提案にのった正志は音臼小事件に協力する。
→被害者が大貫公平から田中義男に変わった。

③2020年で田中正志は口封じのために殺された。

田中義男が殺された理由

理由考察①
みきおが不気味な絵を描いたことを知っているから。

理由考察② 
田中義男を殺害したがっているのがみきおではなく黒幕だとしたら・・・
田中義男は元仙台教育員会会長だった⇒校長と何かしら関係があった?
校長が黒幕で田中義男を殺害した動機があった。

理由考察③
1977年の事件に田中義男が関わっており、黒幕の恨みを買っていた。

真犯人のワープロ声明文まとめ

たびたび登場する真犯人のワープロによる声明文を第3話までまとめます。(4話・5話・6話はなし)

結果として加藤みきおが書いていたものでした。

第1話

《1月7日》
パラコートは予想外に時間がかかった。
やはり「本番」は、あの薬でいこう。
計画通り、次はもっと大きい人間で試してみる。

《1月8日》
あの薬は手配した。
「本番」に向け、まずは準備だ。念入りに慎重に。
誰にも邪魔はさせない。

《1月9日》
超能力?笑える。
誰だろうと邪魔はさせない。
計画は完璧だ。

《1月10日》
次のモルモットを決めた。
いよいよ「本番」に向けたカウントダウンだ。
ワクワクする。

第2話

《1月12日》
警察は千夏の捜査を続けている。
でも案外バレない。
「本番」に向けて、そろそろ次のイベントを始める。

《1月13日》
やっぱりあの薬はすごい!
朝になったら皆がどんな顔するか・・・
楽しみ過ぎて今夜は寝られそうにない。

《1月15日》
今日は気分が悪い。気晴らししたくてうずうずする。
やるなら今日だ。今日がいい。

《1月17日》
翼が死んだ。
バカなヤツだが盛り上げてはくれた。
本番まで、あと2か月。
待ちきれない。

第3話

《1月19日》
贈り物をするって楽しいなぁ。
どんな顔するんだろう。
もっともっと楽しませてあげないと。

第7話

《3月10日》
バレちゃったみたいですね。
でもこれで、もっとワクワクして
お楽しみ会が待ちきれない
心先生、僕を捕まえられるかな?

第8話

《3月12日》
お楽しみ会は笑えた。
計画はとっくに変更してたのに。
明日はどんな顔するか楽しみだ。

(Twitter上で流れてましたが、本編ではまだ登場しませんでした)
《3月?日》
あの人はバカじゃなかったけど、
まだ正義にこだわってるのは笑える。
最初から、そんなものに意味はないのに。
死なないのは、僕のおかげ

第8話時点で真犯人(黒幕)として怪しい人物

1977年の事件が黒幕が文吾を恨む動機であることは、ほぼ確定的ですね。
8話で正志と徳本が会話していたシーンを流したことを考えると、この二人は黒幕候補から外れるような気がします。

木村さつきも違いますね。

そうなると残るは・・・

石坂秀夫校長

校長が黒幕であるならば、要素としては

■みきおを言葉巧みに操ることができそう。

■1977年の事件で娘か妻を亡くした??

ただ、金丸刑事と夜に落ちあっていた人物が黒幕だとすれば、校長とタメ口で話すのは変なので、この部分が合致しません。
夜に子供であるみきおと外で会うことはしないと思うので、金丸刑事が会っていたのは黒幕だと考えます。

井沢健次

キャラクター的に黒幕とはかけ離れているので今まで疑っていませんでしたが、
一応ここにきて黒幕候補に残っています。

年齢的にも1977年の事件で文吾に恨みを抱いていたとしても変ではないですし、一見明るくてお調子者のキャラクターの六平さんが黒幕だったら、かなり衝撃的です。

3話で出てきた、未来のネット記事の「商店を営む女性」 も明らかになっていません。
夫婦で文吾に恨みを抱いていて、夫婦で文吾を陥れようとしたとも考えられます。

金丸刑事がタメ口で話していたとしても、不自然ではありません。

大貫公平

A軸では被害者として死亡していた大貫公平がB軸では被害者から外れた大貫公平を大穴で黒幕候補としています。

1話では佐野一家が千夏の通夜に行くときに校長らと一緒に佐野家に来ていました。

2話ではウサギ事件のときに真先にウサギの近くに行きました。

当初は、A軸で被害者となっていたのは「誤って飲んでしまったから」で、由紀ノートを拾って自分が被害者になることを知り、計画を変更したと考察していましたが、

1977年の事件が動機であることがほぼ確定的になってきた現段階では、誤って飲んでしまったというのはしっくりこなくなってきました。

公式で提示している犯人考察画像の中にも、大貫公平はいないので・・・。

大穴狙いでかなり推していたのですが、今は可能性として低いと思っています。

テセウスの船 第9話予告

田村心(竹内涼真)が犯人に呼び出されて向かった文吾(鈴木亮平)の後を追うと、そこには意識不明で重体の加藤みきお(柴崎楓雅)がパトカーに残されていた。連絡が取れずに行方不明の文吾に、県警の監察官・馬淵(小籔千豊)は殺人未遂容疑で家宅捜索するために佐野家を訪れる。
 文吾の消息が掴めないまま佐野家には記者たちが集まり、警察官が殺人事件に関与したと騒ぎ立てる。音臼小事件を阻止しても父は殺人犯の罪が着せられた状況に陥ってしまう。心は、文吾に殺人犯の罪を着せて死刑に追い込むという真犯人の執念深さを感じるのだった。そして、文吾への恨みの原点と思われる謎のメッセージが届く。
 追い詰められた和子(榮倉奈々)が集まった記者たちに語った言葉とは!?
 そして、ラストには衝撃的な犯人の策略が待ち受けていた・・・!!

次週はユキノートが再び心の手に戻ってくるようです。
その中に「1977年の音臼村祭」のチラシが入っていました。
この1977年の音臼村祭りで起きた事件で、正志や徳本の母が被害に遭った事件が起きたのでしょう。
この事件で被害に遭ったもの、もしくは遺族が文吾に恨みを抱いて加藤みきおを利用して一連の事件を起こしたと考えられます。

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Paraviでは『テセウスの船』のほかにも

 

  • ■病室で念仏を唱えないでください

     

    ■恋はつづくよどこまでも

    ■僕はどこから

などの2020年1月期のドラマや、

 

  • ■義母と娘のブルース

     

    ■グランメゾン東京

    ■逃げるは恥だが役に立つ

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※本ページの情報は2020年3月時点のものです。最新の配信状況はParaviサイトにてご確認ください。

まとめ

ということでドラマ『【テセウスの船 第8話】黒幕犯人考察&感想!音臼村の過去の事件とは!ABC軸を時系列で整理整頓』と題しまして、3月8日放送の第8話までの各事件の整理整頓、謎、真犯人の考察をしてまいりました。

今後も時系列で整理整頓しながら考察を深めていきますのでぜひまた覗いていただけたら嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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