スカイボークのスピーチ内容の全文翻訳と動画!経歴や母ボーク重子の教育論を徹底調査! | Seaside House

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こんにちは、KAORUです!

教育界のカリスマとして話題となっているボーク重子さんの娘さん・スカイボークさんに今日は注目したいと思います。

スカイボークさんは2017年の全米最優秀女子高生を選ぶコンテストで見事優勝を果たしました。
この大会は容姿ではなく知性やリーダーシップなどといった内面が素晴らしさを競う大会で、アジア人が選ばれたということが大変な偉業だったということで大きな話題となりました。

そのときに披露されたスカイボークさんのスピーチ内容、気になりますよね?

ということで今回は『』と題しまして、スカイボークのスピーチ内容の全文翻訳と動画!経歴や母ボーク重子の教育論を徹底調査してみました。

それではいってみましょう!

スカイボークのスピーチ内容の全文翻訳と動画!

スカイボークさんが最優秀賞に選ばれたこの大会についてまずはご紹介します。

大学奨学金コンクール「The Distinguished Young Women of America(全米最優秀女子高生)」

です。

この大会の出場対象者は米国在住の女子高校生(3年生)。
知力やコミュニケーション力、特技、体力、自己表現力などを競うものでした。

スカイボークさんがこの大会に出場した動機は、

「大学の授業料が高額だから、家族の一員として何か自分にできることはないか」

という思いからだといいます。

アジア系が優勝することは非常に稀で、さらに日本人が優勝したのは初めてのことでした。

それでは、スカイボークさんが最優秀賞に選ばれたときのスピーチ動画をご覧ください。

※スカイボークさんは6分40秒くらいから登場します。

スカイボークさんのスピーチの英語全文がこちらになります。

【MC】
Consider yourself a success what of do you need to have accomplished or acquired .

【スカイボーク】
For those of you that know me I’m pretty interested in politics. So I had my first campaign this past year when I ran to be student body president.

and you know what I didn’t win. But that’s okay because what did I gain out  of it. You don’t let your failures to find you and you don’t let them stop you. Right after that I went on to run for Servise Board representative and was really proud to represent  my grade in that respect Skye Borg District of Columbia.

そして以下に翻訳文を載せさせていただきます。
これは自動翻訳機能を使って翻訳したうえで、私がニュアンスを汲み取って書いたものです。私は決して英語が得意ではないので、どなたか英語得意な方、遠慮なく問合せから修正した文をお教えいただければ幸いです。

【MC】
自分が成功したとみなすためには、何を達成し獲得する必要がありますか?

【スカイボーク】
みなさんご存知のとおり、私は政治にかなり興味があります。
それで、私は最初の一歩として学生会長に立候補しましたが、負けてしまいました。
ですがそれは問題ではありません。
なぜなら私がそこから
「失敗したからといって自分を決めつけたり止めたりはしない」という学びを得たからです。
その直後、私はサービス委員会の代表に立候補し続け、コロンビア地区の代表に選ばれることができました。
私は自分のこと本当に誇りに思いました。

(つたない翻訳ですみません・・・)

つまり、「自分を成功に導くためには、失敗しても挑戦し続けることが大切である」ということをスピーチで述べたのではないでしょうか。

とてもハキハキと堂々としていて、表情も自信に満ちたスピーチでしたね。

その場で出された質問に対して、あんなにも大勢の前で、端的に内容をまとめてスピーチをするというの本当にすごいです。

普段からいろいろなことを考えて自分なりの考えを持って生活していることがよくわかります。

それではここから、スカイボークさんの経歴についてみていきましょう。

スカイボークの経歴や母ボーク重子の教育論を徹底調査!

名前:スカイ・ボーク
日本名:Skye kana Bork
年齢:19~20歳?
国籍:米国と日本の重国籍

2017年の大学奨学金コンクール時点で高校3年生(アメリカの高校3年生は17歳のはず)だったので、現在は19歳~20歳かと思います。

20歳になっていれば国籍はどちらかを選択済かもしれません。

スカイ・ボークの幼少期~高校まで

アメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれ、アメリカで育ったスカイ・ボークさん。

スカイ・ボークさんは幼稚園~小学3年生まで、男女共学のボーヴォワール校に、
4年生からは男女別学のナショナル・カテドラル校に通いました。
全米でも有数の進学校です。

これら学校の特徴は、裕福な家庭の生徒ばかりがいるわけではないということ。

なんと約6割の生徒が奨学金を受けて通っているそうです。

 

日本はお受験のために幼稚園のうちから塾に通ったりしますが、アメリカはそういった塾は存在しないそうです。

テストも準備ができないテスト内容となっており、あとはグループ内の行動観察、親は教育方針や価値観を聞かれるそうです。

 

日本とはお受験事情がずいぶん違うようですね。

 

入学してからも、小学3年生までは宿題がありません。

九九も覚えさせず、綴り間違いも指摘しない。
そういった詰め込み式の教育ではなく、根本の原理を遊びながら学ぶ形の教育だったようです。

 

スカイ・ボークさんが子供時代から打ち込んできたものが、バレエです。

母のボーク重子さんは、子供がパッションを感じて打ち込めるものに出会わせることが大切であると提言しています。

スカイ・ボークさんにとってパッションを感じるものがバレエだったのです。

 

スカイ・ボークさんのバレエの動画がこちら▼

スカイ・ボークの大学はコロンビア大学

スカイ・ボークさんが進学した大学はコロンビア大学です。

米国屈指の名門校で、全米超難関大学8校のうちのひとつです。

コロンビア大学がどれほどすごいのかというと・・・

卒業生にオバマ元アメリカ大統領や、世界最高峰の投資家・ウォーレン・バフェットがいます。

とにかくめちゃめちゃ優秀な学生が集まる大学です。

ボーク重子の経歴

スカイ・ボークさんの母=ボーク重子さんは、今や教育界のカリスマとして様々な公演、メディアでも活躍されていますね。

ボーク重子さんは、1965年(66年?)福岡県出身です。

実家は英語塾を経営しており、幼いころから親に言われるまま、とにかく勉強勉強の毎日だったそうです。
その甲斐あって中学2年生くらいまでは福岡県内でも学力テストで上位にいたそうです。

ですが高校に進学すると、何のために勉強するのかがわからなくなり、興味があった音楽も、親からは勉強の邪魔にしかならないと言われ、自信も自己肯定感も一切ない人間になっていたといいます。

大学を卒業してからは外資系の企業に就職。

そのときにお付き合いしていたアメリカ人男性に、

「君は結婚したら、その後はどういう風に生きていくの?」

と聞かれたそうです。

重子さんが、「どう生きるって?子供を産んであなたの面倒を見たいと思います。」

と答えると、

「僕はそれだけの人はいらない。」

と言われ、振られてしまったそうです。

そのことをきっかけに、重子さんは以前から興味があったアートの勉強をしみロンドンの大学院へ留学し現代美術の博士号を取得。

フランスで現在の旦那様と出会い、結婚してワシントンDCへ移住しました。

ボーク重子の教育論がすごい!

アメリカで娘を育てるうちに、アメリカの教育と日本の教育の違いに衝撃を覚えたというボーク重子さん。

アメリカの教育は

”テストの点数を上げるよりも、子どものパッションを伸ばしてあげることが一番大事”

という考えだったのです。

そして重子さんがスカイ・ボークさんを育てるうえで強く思っていたのが

”自分のように自己肯定感の低い子に育ってほしくない”

というものだったといいます。

ボーク重子さんの言葉をいくつかご紹介します。

好きなことに打ち込むからこそ、失敗しても立ち直れるし、苦手なことにも挑戦しようと思えるエネルギーが湧いてくる。パッションに従って好きなことをやるというのは、勉強の妨げになるどころか時間の使い方が上手くなり、集中力もつくというのです。

「対話」です。親の方が長く生きているから、これがあなたには一番いいとか、あなたのためを思ってこれがもっとも安全な道だとか、つい口出ししたくなるのが親心でしょう。けれど私たちは、自分を満足させるための子育てではなく、子どもが幸せだと思える人生を応援する子育てをしたいはずです。

子どもがパッションを持って自分の力で生きていける道を選べるよう、親子の「対話」を通じて子どもが何をやりたいのか、なぜそれをやりたいのかなどを主体的に考えていけるようにすることが大事だと思います。

「子どものパッションを応援してあげよう。そのためにはたくさん子どもと話をしよう」

リセマムより

「これしなさい。あれしなさい。」「これはダメ。」ではなく、とにかく子供と対話をすることが大事なんですね。

そして、自分で考えて自分で困難を乗り越えられる子になるには、好きなことにパッションを傾けて打ち込むこと。

なるほどー・・・。

親は自分の経験からついつい口出ししたくなりますが、子ども自身に考えさせて選ばせることが子供の自主性を育てることにつながるんですね。

参考になります。

まとめ

ということで今回は『』と題しまして、スカイボークのスピーチ内容の全文翻訳と動画!経歴や母ボーク重子の教育論を徹底調査してまいりました。

ボーク重子さんの教育論はこれから子育てをされる方はぜひとも参考にしたいですね。

それでは本日はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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