【テラハ】ビビが苦手で嫌い?少数意見まとめ!完璧だけどトパスは正論求めてなかったのでは? | Seaside House

テラスハウス

こんにちは、KAORUです。

テラスハウス東京にハマって楽しく観させてもらっています。
さて、テラスハウス東京28話でリリー・フランキーの付き人をしているトパスがモデルのビビと女子プロレスラー花の前で「自分は親から愛されないで育ったから、人の愛し方がわからない」と話したことに対して、ビビが「それは違う。自分で自分を愛して愛を作っていく」とトパスを説得するような形になりました。

これに対してネットでは大半が「ビビが神対応!」「素敵すぎる!」など、称賛する意見でした。

私もビビは素敵で、言っていることは正しくて、強く生きていてたくましい子だなと思います。
ですがトパス側に立ってみると、ああいうことを言われて本当に腑に落ちたのかな?とも思いました。

ということで今回は『【テラハ】ビビが苦手で嫌い?少数意見まとめ。完璧だけどトパスは正論求めてなかったのでは?』と題しまして、ということについて、ただの視聴者である私の勝手な考えとみなさんの意見をまとめてみました。

28話| トパス、ビビ、花の3人のシーンの会話

まずは28話のトパス、ビビ、花の3人のシーンの会話をどうぞ!

28話のトパス、ビビ、花の会話

トパス「いままで誰かに愛されたって実感を感じたことがない。」

ビビ
「親は?」

トパス
「親もないかな。やっぱ愛されたことがないと人を愛することが難しいよ。」

ビビ
「違う。自分のことを愛してないと人のことを愛するのが難しいと思う。」

トパス
「いや、その逆もそうだよ。愛されてるってことがわかんないと、人に対して愛するってことがわかんないよ。」

ビビ
「じゃぁ、愛されないとずーっと誰も愛せないってこと?」

トパス
「そりゃそうだよ。」

ビビ
「それはないよ。」

トパス
「いや、あるよ。」

ビビ
「ないよ。逆だよ。自分の中から愛を生むんだよ。」

トパス
「それは違うよ。親とかから愛情を注いでもらって初めて他者に対して愛情を持つわけじゃん。だってゼロからどうやって愛を生むの?」

ビビ
「違うよ。自分で自分を磨いていくの。」

トパス
「それはきれいごとだよ。」

ビビ
「きれいごとじゃない。自分の経験。」

トパス
「自分がどんな性格になるかは、親の育て方とか環境とかに左右されるんだよ。」


「そうだね。確かに。」

ビビ
「いやだから、そう考えると、自分の人生を誰かが動かしてるってことになるじゃん。自分でコントロールしてない。
私はそうじゃない。私はそういうのは信じないし、そういう人生選びたくない。自分で決めたい。誰かに影響されてやるんじゃなくて」

トパス
「いや、理想はね。でも愛され方を知らないと人に対しての愛し方をわからないよ。」

ビビ
「でもそういう風に考えるとどんだけ悪いことしててもすごい言い訳にできるじゃん。私はかわいそうだから自分をかわいそうに思って言い訳にする。そうなっちゃうとキリがないじゃん。今起きてることすべてが自分の責任だから。
悪いことしてきても良いことしてきても、すべて自分の責任だと思う。そう考えた方が楽じゃない?人のせいにするよりは。誰もあなたの人生フィックス(修理)できないからね?それいつまで待つの?誰かに愛されるの。自分からやらないと。」

トパス
「いや、理想はね。」

ビビ
「理想はねじゃなくて、それしかできない!人の心変えられないじゃん。例えば選んだ人に愛されたくても、その人があなたに興味なかったらもうしょうがないじゃん。
だから強くなって。自分からその愛を作らないと、どうしようもない。待つだけになっちゃうから。もったいなくない?期待して、自分がかわいそうと思って、ダサい。
トパは、すごい良い人だし、強いと思うよ。だからそういうこと言わないで。悲しいから。
愛されたことないから愛し方がわからないって。わかってるじゃん!
朝起きたら朝いちでお皿洗ったり。それは『愛すること』の一つなんじゃない?人にやさしくしてあげられるってことは。だからウソをつくなよ。(と笑う)

トパス
「(泣く)」

ビビ苦手派の意見は?

ビビ称賛派はたくさんツイートされているのでここでは取り上げません。
あえて苦手派&否定派(まではいかなくとも違和感を感じた人)の方の意見を取り上げます。

そうなんですよね。ビビの話は素敵だし、ビビがきちんとした考えをもって生きているのはよくわかりました。

素晴らしいことだし、人として輝いているのはきちんと考えをもって自分に責任をもっているからなんですよね。

でもね、トパスはあのとき弱音を吐きたくなっちゃったんですよね。何があったかはわからないけど、弱音吐きたくなること、ありますよね?

あの場で自分の弱いところを他人にさらけ出すのは良くないって意見もあるけど、自分に自信が持てなくて、自分の弱さを誰かに見せたいと思っていたトパスにビビの考えや正論をぶつけられてもストンと心の底には落ちていかないんじゃないかなと思いました。

私は、この方のツイートにすごく共感しました。

 

” あのときのトパスにはまだ正反対の考えのビビちゃんの助言よりもまずあのままの彼を肯定し受容することが必要だとおもう ”

私もすごくそう思いました。

3人のシーンの前に、快に弱音を吐いていたシーンがありましたね。

快のように、まずはトパスの話をすべて聞いてあげたうえで、最後にビビが言った「朝起きた時にお皿洗ってくれてるのは愛のひとつだよ」って言ってあげたら最高だったな~。。。

トパスに対して甘やかしすぎ!って思われるかもしれませんが、ビビは自分の考えがしっかりしすぎてて、人に対しても自分の考えが正しい!自分はこう思うからあなたもこんな風に考えようよ!ってところがありますね・・・。

トパスもあんなネガティブなこと言ってますけど、ちゃんと変わろうとしてるし、全部親にせいにしてちゃダメだってこともわかってますよね。
でもたまに自信なくして弱音吐いちゃうときがあるんですよ。

ビビは本当に素敵な人だけど、弱音を吐きたくなる相手ではないかな。

弱音吐くたびに正論で黙らされちゃう。

ビビはトパスのことを受け入れていないわけではないし、むしろ認めて励ましているのですが、最後まで気持ちを聞いてあげてほしかった。自分はこうだ。と主張するのではなく、まずはトパスの人生のみにフォーカスしてあげてほしかったなと思いました。

以上、ビビとトパスのシーンについて、あえてビビ苦手意見を書かせていただきました。

まとめ

ビビは人として女性として年齢以上に素敵なところをいっぱい持っていて、自分自身に責任をもって立派に生きている女性であることを前提に書いています。
褒めるところ、素敵なところがたくさんありますが、トパスとのやり取りに関して府に落ちなかったので、他にも同じように思っている人がいるのでは?と思いました。

ということで今回は『』と題しまして、ということについて、ただの視聴者である私の勝手な考えとみなさんの意見を書かせていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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