こんにちは、KAORUです。
残念なニュースが入ってまいりました。
女優の八千草薫さんがお亡くなりになったことがわかりました。88歳でした。
八千草薫さんといえば最近でも数々のドラマや映画で上品なおばあさん役をこなされていましたよね。
優しい笑顔とかわいらしい声、でも厳しさもある芯の強い女性の役が多かったような印象です。
若い頃は宝塚の娘役で一世を風靡した八千草さん。
プライベートでも男性から人気があり、ご結婚もされています。
ということで今回は「』と題しまして、ということについてお届けしたいと思います。
それでは本題に入らせていただきます。
【訃報】八千草薫さん死去 88歳https://t.co/EWBBHkT38f pic.twitter.com/RUD6SLMV7n
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 28, 2019
八千草さんは最近でも映画やドラマで活躍されていたので、最近のお顔はみなさんよくご存知だと思います。
八千草さんの若い頃の画像をご覧ください!
グラッフィックソフトによる色付けの後、ニューラルネットワークによる自動色付けを加えたハイブリッド着色。作業前→作業後を、GIFアニメでご紹介します。こちらは若き日の八千草薫さん。宝塚時代でしょうか。現在闘病中とのこと、どうかお大事になさってください。#八千草薫 pic.twitter.com/MnuqC5vfBm
— Adjust Photo Service (@MikiAdjust) February 16, 2019
珍しく戦後の女優さんを・・・。八千草薫さんの若い頃です。1枚目は映画「宮本武蔵」(1954)。2枚目は宝塚時代です。本当に可愛いですね。 pic.twitter.com/9JJgQKC8np
— 戦前~戦後のレトロ写真 (@oldpicture1900) September 1, 2016
すみれの花〜♪
宝塚時代の八千草薫さんおはよ〜( ´ ▽ ` )ノ宝塚良いとこ一度は
おいで〜アードッコイショ pic.twitter.com/bduIa4mQKi— らうおう2 (@am_kydi) March 16, 2019
八千草薫…宝塚のトップ娘役から《宝塚夫人》(昭和26/1951)で映画界入り pic.twitter.com/4iT40AYiBV
— BON (@1632bdkrst) March 3, 2017
明日お誕生日
八千草 薫さん(1931年(昭和6年)1月6日- )。大阪府出身。宝塚音楽学校卒。愛称はヒトミ、ヒトミちゃん(本名に由来)
幼少時に父を亡くし、母一人・子一人で育つ。思春期がちょうど戦時中であり、自宅も空襲で焼けた pic.twitter.com/5D8p2Qfd6a
— ゆきちゃん (@marinamiries) January 5, 2019
なんっっっておきれいなんでしょうか!!!
女性のの私からみても惚れてしまいそうです!!
そんな八千草さんには26歳のときに結婚されたお相手がいらっしゃいました。
映画監督の谷口千吉氏です。
谷口氏はなんと八千草さんよりも20歳近くも年上だったそうです!
しかも谷口氏は再再婚。
こんなにかわいらしい女性が20近くも上のしかもバツ2の男性と結婚するとなったら、それは周囲も反対しますよね。
それでもめげずにご結婚され、谷口氏が亡くなる2007年まで50年間連れ添ったそうです。
【昭和の食卓】谷口千吉・八千草薫 1968年
映画監督の谷口千吉、女優の八千草薫夫妻の食事風景(おせち料理)。年の差19歳ながら、おしどり夫婦として千吉が2007年に亡くなるまでの半世紀を連れ添った。薫は今年、肝臓がんのためドラマを降板、休業を発表。一刻も早い快復が待たれる。@retoro_mode pic.twitter.com/cgeowiKYZ1— 萬象蒐@レトロ (@bansho_akane) April 2, 2019
八千草薫さんにお子さんはいらっしゃるのでしょうか?
こたえはNOです。
お子さんはいなかったそうですが夫婦仲は円満で谷口氏が68歳で運転免許を取得し、85歳まで八千草さんを送り迎えしていたほど仲睦まじかったそうですよ。
八千草薫さんの代表作はたくさんありますが、あえて選んでご紹介します。
《ゆずり葉の頃》
【映画情報】「ゆずり葉の頃」85点。
2015年公開。故岡本喜八・みね子夫人77歳での初監督。人生の終末を迎えて戦争未亡人の主人公が、幼き日の思い出の旅に。撮影時84歳だった八千草の気品溢れる美貌が生きて来た人生を物語る。八千草薫の代表作であり「想いは叶う」大人のメルヘンである。 pic.twitter.com/q4fCZiPOWx— 岬龍一郎 (@bushido1204) July 17, 2017
《宝塚夫人》
古い映画を観る[8]「宝塚夫人」S26年作品 監督 小田基義
五月千草 春日野八千代、若竹鮎子 月丘夢路、桑野恵吉 池部良、宝塚歌劇総出演
ストーリーより、宝塚歌劇の稽古や楽屋風景、舞台の場面が沢山あり楽しい。
越路さんが「筏流し」を歌う場面は嬉しかった。日舞が上手な人は天津乙女さんやった。 pic.twitter.com/1gSelYmNmd— keiko yosimura (@xchan8) January 2, 2019
《宮本武蔵》
八千草薫(1931- )。これは1954年の映画「宮本武蔵」から。2枚目は以前貼った写真ですが、本当に可愛らしいですね。 pic.twitter.com/WGcZy7QXQg
— 戦前~戦後のレトロ写真 (@oldpicture1900) December 2, 2016
《蝶々夫人》
4月28日(日)、29日(月・祝)、30日(火・休)各回14時から上映します『蝶々夫人』(1955年/カルミネ・ガローネ監督)は、3日間ともチケットが残り少なくなっています。30日(火・休)は上映後に、当館スタッフが進行役となり、上映作品について語り合う映画談話室を開催します。 pic.twitter.com/bLtLl5Akbj
— 鎌倉市川喜多映画記念館 (@kamakura_kfm) April 25, 2019
《雪国》
以前からずっと観たかった映画『雪国』(S32東宝)をついに観ることができました。島村=池部良、駒子=岸恵子、葉子=八千草薫と聞き、こんなの絶対に外すわけないでしょ!と思ってた作品。 pic.twitter.com/Rm8TCpwSRQ
— 佐倉桜香 (@Sakuraoka0429) May 24, 2015
《男はつらいよ寅次郎》
八千草薫さん亡くなったのか・・・
個人的には「男はつらいよ
寅次郎夢枕」の寅さんの幼馴染
お千代坊だなあ、寅さんとの
デートで告白されたと勘違いして
いいわよってというシーンがいい
ご冥福をお祈り申し上げます。 pic.twitter.com/zuVaYCceSi— フミ(海外アニメ&懐かし邦画、歌謡曲レコード) (@looney1940) October 28, 2019
と、このように代表作は多数。
昔の映画をこの機会で観てみると、八千草さんの美しさに改めてファンになってしまうかもしれませんね。
八千草さんは幼児期にお父様をなくし、お母さまと母一人・子一人で育ったそうです。
戦争を体験している世代で、自宅も空襲で焼けるという辛い思春期を経験されました。
そういう体験もあり華やかな世界にあこがれ宝塚を目指したという背景があります。
旦那様との馴れ初めは、再再婚だったこともあり当時は略奪婚と言われたり境遇的にはかなり辛い立場だったとか。
噂では八千草さんが元奥様を精神的に追い詰めたとかどうとかありますが、真実は誰にもわかりませんね。
役柄ではおっとりとした役が多かった八千草さんですが、実際は気の強い一面もあったのかもしれません。
実際の性格がどうあれ、あの上品さ、あの美しさ、芯のある女性を数々演じてこられた日本の宝を失ったしまい、演劇界はまた寂しくなってしまいますね。
まとめ
ということで今回は「』と題しまして、ということについてお届けしてまいりましたがいかがだったでしょうか?
本当にお美しかった八千草さん。たくさんの演技で私たちを楽しませてくださいました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
それでは本日はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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