こんにちは、KAORUです!
31日未明に発生した沖縄県の世界文化遺産”首里城”の火災により、日本全国に衝撃が走りました。
出火原因について様々な憶測が飛び交う中、電気系統が原因では?という情報が出てきました。
また、正午現在もまだ完全な鎮火には至っていなく、正殿・北殿・南殿も全焼しているということですが、Twitter上では「奉神門も燃えてるの?」と心配する声が上がっていました。
奉神門というワードを初めて見た方も多くいらっしゃると思います。
ということで今回は『』と題しまして首里城火災の出火原因は電気系統?奉神門て何?復元の希望はあるのかということについて調べてみました。
それでは本題に入らせていただきます。
首里城火災の出火原因は電気系統?
首里城火災のニュースは夜明けかた全国のテレビ局で大きく報じられています。
先日同じく世界文化遺産のノートルダム大聖堂で火災が起きましたが、そのときの原因が電気系統からの出火でした。
そして今回の首里城での火災も電気系統が原因ではないかとテレビで報道されたようです。
首里城全焼って・・・
出火原因は、天井裏の電気の可能性が高いらしい。数回行ったくらいだったけど
なんかとっても悲しくて…喪失感
(元沖縄県民)😭😭😭今年の2月に、復元がやっと完成したところだったのに…(´;ω;`)
1945年 沖縄戦で焼け落ち
1992年 ほぼ復元
2000年 世界文化遺産に#首里城 pic.twitter.com/VlqDPi3tUK— けもけも🌟いのちらぼ (@nekomomiji_925) October 30, 2019
世界文化遺産。首里城、全焼🔥 祭りの準備で未明まで作業してたとか。神社仏閣、歴史文化を語るには無くてはならない物。だけど、殆どの貴重な建造物の火災は全焼。消火作業にあたる際の立地的条件が悪く手間取ってるうちに……🔥 電気系統が原因?人的原因では無い事をせめても願います😢
— Capuco (@Capuco5504) October 31, 2019
まだ不明みたいです
考えられるのは、
☆火災の起きるギリギリまで首里城まつりの準備をしていたもしくは、
☆天井裏で電気配線のショートが原因の2つが有力
建物より琉球王国の資料が燃えたのが大きな損失です(建物は、再築すれば済む)
— スヌーピース (@snoopeacce) October 31, 2019
首里城何で燃えたんだろうねぇ
電気のせいだ!
文化財に電気は禁止!— ぬがわら48 (@nugawara) October 31, 2019
電気系統の問題で火災が起きてしまったのだとしたら・・・悔やんでも悔やみきれませんね。
木造建築物ですのでひとたび火がついてしまったら、あっという間に燃え広がってしまいますものね。
もし再建が可能ならば、次はきっと防火対策が万全にされることと思います。
奉神門て何?復元の希望はある?
世界文化遺産がほぼ全焼という悲しいニュースが流れる中、「奉神門は無事なの??」といった声が多く挙がっていました。
「 奉神門 (ほうしんもん)」について首里城公式HPには下のように書かれていました。
「神をうやまう門」という意味で、首里城正殿のある「御庭(うなー)」へ入る最後の門である。1562年には石造欄干(せきぞうらんかん)が完成したという記録があることから創建はそれ以前である。その後1754年に中国の制に倣い改修した。建物は明治末期頃に撤去されたが、1992年(平成4)に外観が復元された。現在は公園管理のための施設として利用されている。
別名「君誇御門(きみほこりうじょう)」ともいう。向かって左側(北側)は「納殿(なでん)」で薬類・茶・煙草等の出納を取り扱う部屋、右側(南側)は「君誇(きみほこり)」で城内の儀式のとき等に使われた。
3つの門のうち中央は国王や中国からの冊封使(さっぽうし)等限られた身分の高い人だけが通れる門である。それ以外の役人は両側の門から入城した。
引用元:首里城公式HP
首里城正殿のある御庭へ入る最後の門ということで、首里城の中でもかなり神聖な門のようですね。
首里城公園から煙が見えると通報があり、今日未明に火災が発生。
現在もなお、奉神門で消火活動が続いているそうです😭😭
RBCニュースの特番を見ているのですが、沖縄県民としてとても悲しいです。
放火の可能性が高いのだとか💦
来年行こうと思ってたのに、どこまで復興できるのだろうか…。 pic.twitter.com/DKWK8BOVub— Emily.S♪ (@emirinn0205) October 31, 2019
首里城豆知識⑧
通用口として使われた久慶門は、通用口とは思えない石造りの立派な門で、前面の石段の構えも堂々としています。内郭に至る最後の門である奉神門は、横に長い建物に三つの出入り口が付けられた大きなものです。中央は国王と賓客しか通れないので、通常は左右を使います。写真は奉神門。 pic.twitter.com/0e18whFamF— 伊東潤 (@jun_ito_info) October 30, 2019
奉神門について皆さんの投稿をご紹介します。
奉神門も燃えたん??😭😭😭
朝の開門の時のパフォーマンスが素敵やった‥‥スタッフの方の衣装も見てて楽しかったなぁ pic.twitter.com/xpqKVwx1NY
— 志麻 (@tadokorobread) October 31, 2019
奉神門からの正殿チラリズムも魅力的です。また見たい #首里城 pic.twitter.com/lSxpmfbOKG
— まさや (@Masaya_ok_jp) October 30, 2019
そして 奉神門の現在の様子は・・・
火災で焼失する前と後の首里城の様子。
奉神門はかろうじて残っているようだが建物の被害は甚大そうだな…ノートルダム寺院の火災にしてもそうだが、歴史的建造物の火災が続くな… pic.twitter.com/dnM6C178a6
— ルーファス@ちゃうねん。 (@chaunen_roo) October 31, 2019
かろうじて残っているという状況のようですね。ここまで燃えてしまっては復元する費用もものすごいことになりそうです・・・
まとめ
ということで今回は『』と題しまして首里城火災の出火原因は電気系統?奉神門て何?復元の希望はあるのかということについてお届けしてまいりましたがいかがだったでしょうか?
沖縄に行ったことがある人ならまず訪れるであろう首里城。
たくさんの人にとって思い出も場所であると同時に、貴重な歴史が刻まれた場所ですね。
あの美しい朱色の建築をもう一度見られる日が来ればよいのですが・・・
それでは本日はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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