N国副党首の丸山穂高衆議院議員が、ボーナスの明細画像をTwitterで公開しました。
つまり、私たちの税金の使い道が公開されてということです。
丸山議員が公開したボーナスは、驚きの金額だったとか!
そこでここでは
と題しまして、国会議員のボーナスや年収・給与について紹介します。
また、Twitterにあがった世間の反応をまとめてみました。
丸山穂高がボーナス明細画像を公開!
N国副党首の丸山穂高衆院議員は、2020年10月10日にTwitterを更新しボーナス明細を公開しました!
丸山議員が公開したボーナス明細画像↓
丸山議員はTwitterで、ボーナス309万円という驚きの金額を明かしたのです!
「今日はボーナス支給日ということで、いつもの明細公開デス。コロナ禍の営業自粛要請も店への補償は雀の涙。後期高齢者の医療費負担を倍にすると決定しながら、その国会議員はボーナス約309万円。拘置所にずっといて先国会も全欠席な河井・秋元議員らへも全額支給。なかなかの税金アジャパー天国ぶり」
引用元:丸山穂高Twitter
また丸山議員は、昨年分のボーナスと比較するために2019年のボーナス明細も掲載。
今回支給されたボーナスは、昨年より0.05ヶ月分減っているようですが…。
「年明けの確定申告で戻る」とも明かしています。
コロナ禍で国民が困窮する中、国会議員のボーナスの減額はスズメの涙ほど。
これでは、不公平感を持ってしまう人も少なくないでしょうね。
ボーナス支給は逮捕された議員にまで・・・
丸山穂高議員のTwitterによると
公職選挙法違反に問われている河井克行・案里夫妻や、IR汚職事件で逮捕された秋元司衆議院議員など、犯罪に関与したとの容疑がかかっている国会議員にも支払われていいます。
また、これらの議員は国会も全欠席しているというのに、ボーナスが支給される理不尽な現実…。
真面目に働いている国民は、やりきれなくなりますよね。
Twitterにボーナス明細画像をアップした丸山議員は、自身初となる明細を開封する様子をYouTubeで公開。
丸山穂高議員のTwitterやYouTubeには多くのコメントが殺到しており、さぞかし炎上するかと思いきや、好意的な意見が寄せれているようです。
そこで、SNSにあがった世間の反応を紹介します。
丸山穂高のボーナス明細に対する世間の反応!
2020年度のボーナス明細画像を公開した丸山穂高議員。
Twitterはさぞかし炎上すると思いきや、寄せられた声は丸山議員を批判するものではなかったようです。
- この人は好きじゃないけど、こういうことを発信するところに好感が持てる
- 国会議員の実態を世間の目に触れるようにしてくれる、貴重な存在
- 批判覚悟で詳細を教えてくれるのは、中々出来ないこと
と丸山議員のTwitterを称賛するコメントが目立ちます。
丸山穂高議員のような国会議員がたくさん増えたら日本国もきっとよくなっていくと思うね。ボーナス開示する国会議員なんて他にいないでしょう。
— よっちゃん平八郎2🇯🇵 (@DayonYosshi) December 10, 2020
しかしその一方では、国会議員に対する不満の声が続出。
- コロナ禍で国民が困窮しているのに309万円ですか、いいご身分ですよね
- 国会議員だけがVIP待遇
- ボーナスに見合った仕事をしてくれ
- 国民だけが我慢してる…。
- ボーナスをカットする議員はいないの?
- 無能な議員は不要!国会議員の定数を減らすべき
- 歳費も返納せず、ボーナスまで丸々受け取る野党は要らない
と驚きのボーナス額について、怒りのコメントが殺到しています。
首相が一部返納したとだけ報道して終わりじゃなくて野党は1人でも返納したのか?自民は歳費も返納したのに野党共は全部懐に入れてそのままだし返納しないのか聞かれてもニヤニヤするだけだったしな#冬のボーナス #国家公務員#菅首相#ボーナス #ボーナスカット
— お薬出しておきますね (@neta_kun) December 10, 2020
国民の味方!って顔してる野党からも歳費削減ボーナスカット的な話はあまり出てこないのもふざけんな、っちゅー話ですわ。
— はやみ (@sasha222628) December 10, 2020
SNSにもあがった歳費(給与)の問題。
ボーナスとともに歳費にも不満を漏らす声が聞こえているようです。
国会議員の年収や給与(歳費)
日本の国会議員の給与は「歳費」として法律で定められています。
一般的な議員の場合
- 月額で約129万円
- 月額100万円の文書通信交通滞在費
- 年間780万円の立法事務費
- これに期末手当(ボーナス)
が加算されるので、年収は約4000万円となります。
驚きの年収ですよね。
このうち毎月の歳費(給料)から77000円を自主返納する法案が、2019年6月に国会で可決されました。
しかし、これはあくまでも自主返納。自民・公明党は自主返納に応じているのものの、野党は反発しいるとのこと。
恐らく、返していないとことでしょう…。
さらに野党は、給与(歳費)の一部を自主返納するどころか
まずは内閣が率先して歳費を返納し、ボーナスは全額返納していただきたい
と国会で答弁するなど、無責任極まりない発言で世間をザワつかせました。
ちなみに2020年12月3日に発表された
参院議員の給与(歳費)自主返納額は約2億円
この内の何パーセントを野党の返納額が占めているのでしょうか?
また給与(歳費)77000円も返納せず、ボーナス309万円も全額受け取る議員の割合も知りたいところです。
是非とも丸山穂高議員には、これらの疑問についても公表して欲しいですよね。
丸山穂高がボーナスの使い道を公表!
2020年12月10日、ボーナスの明細をTwitterに投稿した丸山穂高議員。
それと同時にボーナスの使い道にも言及しました。
流石にこのコロナ禍で、国会議員への300万円超”ボーナス”がおかしいと思う方は是非リツイートを。前回同様、この投稿と下記投稿の合計が1万リツイート超えたら、1/3を必要な方への違法にならない形での前澤さん的お金配り企画。残り2/3を医療機関や社福に寄付します。超えなければ私が好きに使います♪
引用元:丸山穂高Twitter
とコメントし、手取り185万8577円の内、70万円(10万円×7人)を
「本当にお金が必要な方に配布する」とTwitterで募集を開始。
また、残り2/3は医療機関や福祉に寄付すると、ボーナスの使い道を公表しています。
どちらの提案についても「法令に違反しない形で」と述べている丸山議員。
2020年現在、丸山議員へのリツイートは1万件を超えており、称賛のコメントが寄せれれている模様。
素晴らしい試みですよね。
「国民がーーっ」「国民のために!」と口だけ番長の国会議員の先生方には、是非とも丸山議員を見習って欲しいものです。
まとめ
いかがでしたか?
と題しまして、国会議員のボーナスや年収・給与について紹介しました。
「なかなかの税金アジャパー天国ぶり」という、かなりふざけた内容のTwitterは炎上商法とも取られがち。
しかし丸山議員のボーナス明細画像は、事実を知らない私たちに一石を投じたとも言われています。
投稿の内容は別としても「事実を伝えてくれる丸山議員は貴重な存在」との声も聞こえており、それだけ他の国会議員に対する国民の不信感が募っているのではないでしょうか。
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