【Go To Eat キャンペーン】予約サイトはどこが対応してるの? 開始前に知っておくべきこと! | Seaside House

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Go To キャンペーンの第2弾はGo To Eat キャンペーン

旅行よりは食事の方が気軽に手を出せそうですね。

9月中には始まると言われているGo To Eat キャンペーンですが、どんな仕組みでどんなお得があるのか、申込方法、予約サイト等、現在わかっている情報をお届けします。

事前にチェックして、Go To Eat キャンペーン開始に備えましょう。

現在の進捗状況もお伝えします。

Go To Eat キャンペーン事業の目的

出典:「Go To Eatキャンペーン事業」について(農林水産省)

 

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で、街中はひっそりとし、飲食店等は赤字続きの大打撃を受けていました。

そんな飲食店や、飲食店へ食材を供給する側の農林漁業を応援しようと計画されたのが、このGo To Eat キャンペーンです。

Go To Travelキャンペーンではコロナ禍での移動ということもあり、賛否両論がありましたが、このGo To Eat キャンペーンでは、近くのお店で美味しいものをお得に食べられて、飲食店の売り上げにも貢献出来るとあって、一般的には好感触でのスタートを切れそうです。

Go To Eat キャンペーンの概要

Go To Travel キャンペーンに続くGo To Eat キャンペーンは、食事をする際に気軽に使えるものとして期待されています。

オンライン予約&利用でポイントゲット

Go To Eat キャンペーン指定のオンライン飲食予約サイト経由で、期間中にキャンペーン対象店舗を予約し利用すると、次回利用時使用出来るポイントが付与されます。

食事券(プレミアム付)を購入

Go To Eat キャンペーン指定の食事券発行事業者から事前に食事券を購入し、参加している飲食店で利用するもので、25%分のプレミアム価格となっています。

Go To Eat キャンペーン進捗状況

(※2020年9月11日現在)

まだ、サイトでの予約も食事券購入も開始されていません。

オンライン飲食予約事業者・食事券発行事業者はすでに決定しているので、飲食店の登録の条件等が検討され決定した時点での登録開始が待たれていました。

農林水産省

(飲食店の皆さまへ)
(1)食事券
9月8日(火曜日)に、食事券発行事業に参加する飲食店に守っていただく感染症対策を公表しました。
参加飲食店の登録は、準備が整った地域から開始される予定です。登録先に関する各地域の状況一覧を掲載していますのでご確認をお願いします。
(2)オンライン
なお、オンライン飲食予約事業については、参加飲食店の登録はまだ開始しておりません。開始時期はこのHPでも公表します。

(消費者の皆さまへ)
食事券の販売、オンライン飲食予約によるポイント付与についてはまだ開始されておりません。
食事券については、準備が整った地域から順次販売される予定ですが、開始時期はこのHPでも公表します。しばらくお待ちください。

最終更新日:令和2年9月8日

農水省は、飲食店が事業に登録するための感染予防対策を示し、店舗の入り口などに消毒液を用意し、間隔を空けて、テーブルや座席を配置するほか、事前通告なしに行う訪問調査に協力することなどを挙げている。

農林水産省HP:飲食店が守るべき感染症対策より抜粋

Go To Eat オンライン予約対象サイト一覧

2020年8月25日、決定されたオンライン予約対象事業者です。

★はGo To Eat キャンペーン情報あり

ホットペッパー(株式会社リクルート)
Pontaポイント対応

ぐるなび(株式会社ぐるなび)(Go To Eat)
楽天ポイント対応

食べログ(株式会社カカクコム)(Go To Eat)

Retty(Retty株式会社)(Go To Eat)

Yahoo!ロコ(ヤフー株式会社)(Go To Eat)
PayPay対応

LUXA(auコマース&ライフ)(Go To Eat)
高級レストランが特別価格(最大9割引!)で予約可能

OZmall(スターツ出版株式会社)

一休レストラン(株式会社一休)

EPARKグルメ(株式会社EPARKグルメ)

ヒトサラ(株式会社USEN Media)

株式会社Fesbase

表示灯株式会社

フードテックパートナー

Go To Eat キャンペーンの利用方法

8月25日現在、オンライン飲食予約事業者は13件、食事券発行事業者は33府県35件が決定しています。

オンライン予約の場合

オンライン飲食予約サイトで行きたい飲食店を予約し、来店利用時、後日使えるポイントがもらえます。

もらえるポイント

予約した人数に対し、1人あたり最大1,000ポイント

【詳細】
昼食時間帯:500ポイント
夕食時間帯:1,000ポイント

1回の予約につき、10人まで可能なので最大10,000ポイントもらえます。

利用例

家族5人で18時に予約し食事した場合
5人×1,000円=5,000ポイント付与

家族5人で12時に予約し食事した場合
5人×500円=2,500ポイント付与

最大の利用ポイント

オンライン予約は回数に制限がありません!

昼&夜利用すると1人当たり1,500ポイントが付きます。

例えば

夕食に利用して1,000ポイントをもらい、翌日昼食に利用した際、1,000ポイントを利用しても500ポイントはもらえます。

1,000円のランチを食べて、持っている1,000円分のポイントで支払うと0円になる上、次回利用の500ポイントがもらえるということは、かなりのお得感です。

対象店舗での支払い金額の下限があったらアウトですが。

Go To Eat キャンペーンに登録しているサイトで、利用するとそのサイト専用のポイント(Pontaポイント、楽天ポイント等)がつくところがあるので、ダブルでポイントを貯めることが出来ます。

・上記サイトで扱っている店舗のみ対応

・支払い時、プレミアム商品券との併用は出来ません

・上記サイトを通さず、直接対応店舗を予約した場合は対象外

・昼食時間帯は14時59分まで、夕食時間帯は15時以降

・ポイント対象は、1回につき10人まで

・サイトでの予約は2021年1月末まで、利用は3月末まで

食事券(プレミアム付)利用の場合

Go To Eat キャンペーン指定の食事券発行事業者からプレミアム付きの食事券を購入し、Go To Eat キャンペーンに参加している飲食店で利用します。

発行可能な都道府県

岩手県、秋田県、福島県、栃木県、埼玉県、千葉県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、佐賀県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県

※北海道、東京都、神奈川県、福岡県、沖縄県は8月25日の時点では対象外となっています。

食事券の詳細

プレミアム付食事券には、購入額の25%が上乗せされています。
※10,000円の食事券では12,500円が利用可能

・1回の購入限度額は20,000円

・利用時、おつりは出ません
※電子系商品券の場合は1円単位の支払いが可能

・販売は2021年1月末まで、利用は3月末まで

・販売同一エリア内のみ利用可(県をまたいでの利用不可)

Go To Eat キャンペーンにテイクアウトやデリバリーはある?

オンライン飲食予約に関しては、来店したことを確認した上でのポイント付与なので、デリバリーは不可ですが、テイクアウトに関しては店舗で扱いがある場合は可能ではないでしょうか。

①予約・来店し、支払い
②来店確認でポイント付与

という記述があるので、テイクアウトしてもこの条件はクリアしていると思います。

ただ、その場で温かいうちにいただいた方が美味しいですよね。

プレミアム付食事券は、店内飲食に限られてはいないので、持ち帰り(テイクアウト)や配達(デリバリー)を店舗自身が受け付けている場合は利用可能となります。

ただし、配達専門の「宅配ピザ」や「宅配寿司」等、配達や持ち帰りの飲食サービス業はキャンペーンの対象にはなっていません。

料理の配達業・ウーバーイーツや出前館等の場合

登録された飲食店が自ら行っているテイクアウトやデリバリーは利用対象となりますが、ウーバーイーツ等は「飲食店が自ら行っている」と判断されないようなので、残念ながら対象外となるようです。

結果、現在登録されているオンライン飲食予約事業者の中で、テイクアウト、デリバリー可能な事業者の登録はないので、Go To Eat キャンペーン対象外となります。

Go To Eat キャンペーンのメリット&デメリット

Go To Eat キャンペーン最大のメリットは、対象店舗が来客数を増やせる点でしょう。

利用する消費者側は、ポイントがもらえたり、実際支払った商品券額の25%プラス分が利用可能という点がメリットになり、デメリットはないように思います。

では、Go To Eat キャンペーンデメリットは何かと言うと、本来応援すべき飲食店の全店舗を対象とすることが出来ない点ではないでしょうか。

このGo To Eat キャンペーンでは、便利なネット予約で簡単に予約が出来てポイントがもらえますが、参加対象にならなかった飲食店は、同一エリアの対象店との収入差が広がるばかりではないでしょうか。

まとめ

このGo To Eat キャンペーンを利用する側としては、ポイントがもらえたり、商品券では25%プラス分余計に食べることが出来たりしてお得感ばかりです。

ただ、その対象となる店舗側はどうなのかが気になるところです。

サイトに登録して対象店舗にならなければ、Go To Eat キャンペーンのオンライン飲食予約の恩恵は受けられないんですよね。

プレミアム商品券は、発行しているエリア内のどの店舗も利用可能なら平等だと思うのですが。

対象外の店舗はさらに売り上げが落ちそうで心配です。

 

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